テーマとアドリブ

ある人に アドリブが上手くなるには?と 尋ねました
その人いわく
 「テーマ旋律を何回も練習して下さい 
そうしたら 旋律のむこうに別の旋律(アドリブ)が聞こえてきますよ・・・」

今 大好きな「枯葉」のアドリブをとにかく練習してます
アドリブパターンは従来テーマフェイクと別の2パターン
そして とにかく感じるままのパターン と試行錯誤してます

旋律のむこうの旋律たまにぽっと出たりするのですが・・
今まで主にやってきた ペンタ+ブルーノート パターンだったり
まだまだです・・・

カラオケのピアノのおかずも参考に・・・
セッションの時の合いの手に・・

今はこのレベルですが いつかはね!!

ライブのお知らせ

ゴールデンウィーク中のライブは 2箇所でやります

5月2日(日) 鳥取市の湖山池の「つづらお城(防己尾城)跡」というところで
         11時~13時の間の 1時間というアバウト時間で
         「823バンド」で色々やります・・・ 駐車場が20台位しか
         入れないみたいですが よかったらドライブがてらに

5月5日(祝) 倉吉市の「パープルタウン」で 
         13時~14時の 1時間 1回のみ
         「823バンド」の凱旋ライブ(ロシア公演 凱旋ライブ)
         楽しみにして下さいね

エモーショナル

尺八には エモーショナルな楽曲・旋律がよく似合う ! !

4月21日 某ライブハウスでのやりとり
  「ロシアで一番受けたのは 尺八の独奏(本曲といいますが)でした・・」
  「そりゃそうでしょ・・・自由に吹けたからじゃないですか・・・」  
  ・・・確かに自由に表現できた    ・・思いっきり

それなりに 制約はあるが リズムでは無く「間」 を・・
そして何より音色・・ 強さと 艶やかさ 表情・・・心象・・ 風・・
楽器の特性を如何なく 発揮するには・・・

ロシアから帰国して思うこと・・・・尺八は 日本の楽器
洋楽テイストの楽曲を表現するにも 一片の尺八らしさを必ず入れよう
それも 長めの音(ロングトーン)で エモーショナルに 利かせて

構成上一番苦労するとこだが やはりここだな!
(うーーーん そうなんですが・・・mmmm)

鳥取市国安の「有隣荘」

鳥取の隠れた 迎賓スポット「有隣荘」です。
先日お祝い事に使用させて頂きました。

歴史と落ち着きを漂わせる佇まいは 注目度NO1・・ おすすめです。
敷坪2700坪 お庭は750坪 手入れが行き届いて 本当に素敵でした。
鳥取市の観光案内には、今年から積極的に仲間入りとの事です。

こんな素敵なロビーがあり 思わずここで尺八ライブを!と思いました 音的には絨毯でデッドですがくつろぎの感覚は最高ですね・・・・まったりとした時間を・・・

次の目標にむかって

ロシアツアーも無事終了しました。

問題はこれから!
良い点 課題点 謙虚に受け止めて 次に進まなくっちゃ!!

TERU功山の持ち味を生かし 更に強く艶やかにするために
自分なりの 進むべき方向性を 整理してみました

今の気持ち・・・こんな感じかな

尺八 での洋楽系、特にジャズをメインに(ブルースもありで)
更にジャッジーテイストのポップスに 力点おく(この夏)
和系では やっぱり古典曲をしっかりと おさらい
そして 津軽三味線・和太鼓との 取り組みもやる(今年中)
やっぱ尺八はいいーーーわ!! といいつつ
こんな無茶しーー 一体どうなってしまうのか!

ロシア雑感2 ロシア日記7

〈レセプション・百貨店・日本人基地〉

素敵なレセプション会場(ベルサイユホテル)3月28日






←建物正面 この3階でありました。


関係者の全体写真
大変盛り上がり、いろいろな方と知り合いになりました。
・・・言葉がもっと通じたらなー

            階段でのナイスはワンショット  

ウラジオストクの百貨店(3月29日)
みんなここで どっさりとお買い物でした。






最終公演の後のお食事会(3月29日)
大成功の余韻のなかです・・・初ウォッカもありました。
(飲み方レクチャーは勿論清水さん!)

   最終日 (3月30日)日本人墓地にお参りしました。
   お花を手向けました。
   TERU功山(本城義照)

 

ロシア雑感1 ロシア日記 6

<ウラジオストク駅・周辺 風景>







ウラジオストク駅の前の道路


電車が走っています

               ウラジオストク駅の上部  

駅の内部

美しい壁画が天井に施して
あります

白を基調に 素晴らしい色彩
左)TERU功山(本城義照)

さりげにある 噴水

               階段の手すりも美術品だ  







見よ これがシベリア鉄道だ!!

3月29日 ロシア日記 5

<フィラルモーニアホール>
13:00 リハ開始19:00開演
3階建席まであるオペラハウス 95年の歴史のある
ウラジオストクで一番格式のあるホール。
こんなホールで演奏できるなんて、なんて幸せなんだろう。 しかしこの驚きは、まだ序章であった。
リハからTV新聞の取材も入り、テンションは高まっていった。会場の500席はすでに満席一部立ち見も出てきた。

司会のセーニャさんが爽やかに開演の挨拶 セーニャさんいいぞ!」

まずオープニングは「春の海」

前日あまりの乾燥で6寸管が割れ
予備の竹「頼むでーー」の気持ちが通じたのか
無事フィニッシュ

 

次に 「手向け」
会場が一瞬水を打ったようになり、
終わった後の熱い拍手拍手。



 

琴2面での「ゆき解しずく」
琴・三弦での「新娘道成寺」 素晴らしいテクニックに拍手拍手。
艶のある佐々木さんの唄に場内うっとり・・・

琴・17弦・尺八での「八木節スケルツオ」で純邦楽舞台終了
ここからは和楽器の新しい挑戦!!

ギターのウナちゃんと私
コンビ名は「ガチャ&ガチャガチャ」
漫才のノリで登場
いつもは私はレザーJKですがコントラストをつける為
着物で「こんなんでましたー」です。

尺八・ギターでの「トップオブザワールド」
ブラボーがかかりました!!

津軽三味線・和太鼓で「弾み」
津軽三味線・ドラムで「ロックソーラン」

ユミさん、イケさん 頑張りました
熱気増してます!ブラボーどんどん増えてます




キッチンバンド
「クラップインハンズ」「セサミ」「学園天国」
会場との掛け合いで会場は興奮の坩堝!
2階席3階席はスタンディング始まりました!

お待ちかね!!  823バンド
鳥取の民謡「貝殻節」「シャンシャン音頭」をロックバージョン

迫力のあるロックサウンドと艶のある尺八・津軽三味線との融合
掛け声「それシャンシャンシャン」一緒に出来ました
最後は ALLメンバー参加でファイナルへ

和楽器・洋楽器・歌でロシア民謡「トロイカ~カチューシャ」
エンディングに向けリズムどんどん早くなります!!
歌声ももう絶叫状態へ!!会場とステージ一体

次の曲の前にもうアンコールが始まりました

そして最後は日本の唱歌「ふるさと」涙するメンバーも
アンコール「川の流れのように」みんなで一緒に手を振りました
もう完全に会場とステージ一体!!!
こんなの初めての経験
熱い熱い!!
終了後ステージにたくさんの方が上がられた
握手・サイン・ハグ プレゼント
私もお花とチョコもらいました

そしてお見送りでは感動のまた握手
サイン・ハグ・・・・ ジーンとなりながら握手しました


最後にメンバー・県の方々・関係者 との記念写真

約5ヶ月かけて ここまできた道のり・・
言葉では表せない 感謝の気持ちで一杯です
県の担当の清水さん、メンバー、 関係者の方 友人・職場の人 支えてくれた家族、
出会ったロシアの方々に

・・・・感謝 感謝です

「一期一会」そして「感謝」

スパシーバ!

TERU功山(本城義照)最高の旅でした

3月28日 ロシア日記 4

 <ウスリースク 子ども芸術学校>

ホテル7:30発 10:00着
14:00音楽交流会スタート
ここでは演奏もですが交流がメイン
弦方のバイオリン・ピアノとのセッション「さくらさくら」
わらべ歌でのお遊び「ずいずいずっころばし」

 終了後の楽器体験
・・・楽しいひと時でした
子どもは勿論、大人の方も楽しまれました
音楽遊びは万国共通
子どもたちの眼の輝きが印象的気でした

最終日の公演につながる手ごたえもありました