3月29日 ロシア日記 5

<フィラルモーニアホール>
13:00 リハ開始19:00開演
3階建席まであるオペラハウス 95年の歴史のある
ウラジオストクで一番格式のあるホール。
こんなホールで演奏できるなんて、なんて幸せなんだろう。 しかしこの驚きは、まだ序章であった。
リハからTV新聞の取材も入り、テンションは高まっていった。会場の500席はすでに満席一部立ち見も出てきた。

司会のセーニャさんが爽やかに開演の挨拶 セーニャさんいいぞ!」

まずオープニングは「春の海」

前日あまりの乾燥で6寸管が割れ
予備の竹「頼むでーー」の気持ちが通じたのか
無事フィニッシュ

 

次に 「手向け」
会場が一瞬水を打ったようになり、
終わった後の熱い拍手拍手。



 

琴2面での「ゆき解しずく」
琴・三弦での「新娘道成寺」 素晴らしいテクニックに拍手拍手。
艶のある佐々木さんの唄に場内うっとり・・・

琴・17弦・尺八での「八木節スケルツオ」で純邦楽舞台終了
ここからは和楽器の新しい挑戦!!

ギターのウナちゃんと私
コンビ名は「ガチャ&ガチャガチャ」
漫才のノリで登場
いつもは私はレザーJKですがコントラストをつける為
着物で「こんなんでましたー」です。

尺八・ギターでの「トップオブザワールド」
ブラボーがかかりました!!

津軽三味線・和太鼓で「弾み」
津軽三味線・ドラムで「ロックソーラン」

ユミさん、イケさん 頑張りました
熱気増してます!ブラボーどんどん増えてます




キッチンバンド
「クラップインハンズ」「セサミ」「学園天国」
会場との掛け合いで会場は興奮の坩堝!
2階席3階席はスタンディング始まりました!

お待ちかね!!  823バンド
鳥取の民謡「貝殻節」「シャンシャン音頭」をロックバージョン

迫力のあるロックサウンドと艶のある尺八・津軽三味線との融合
掛け声「それシャンシャンシャン」一緒に出来ました
最後は ALLメンバー参加でファイナルへ

和楽器・洋楽器・歌でロシア民謡「トロイカ~カチューシャ」
エンディングに向けリズムどんどん早くなります!!
歌声ももう絶叫状態へ!!会場とステージ一体

次の曲の前にもうアンコールが始まりました

そして最後は日本の唱歌「ふるさと」涙するメンバーも
アンコール「川の流れのように」みんなで一緒に手を振りました
もう完全に会場とステージ一体!!!
こんなの初めての経験
熱い熱い!!
終了後ステージにたくさんの方が上がられた
握手・サイン・ハグ プレゼント
私もお花とチョコもらいました

そしてお見送りでは感動のまた握手
サイン・ハグ・・・・ ジーンとなりながら握手しました


最後にメンバー・県の方々・関係者 との記念写真

約5ヶ月かけて ここまできた道のり・・
言葉では表せない 感謝の気持ちで一杯です
県の担当の清水さん、メンバー、 関係者の方 友人・職場の人 支えてくれた家族、
出会ったロシアの方々に

・・・・感謝 感謝です

「一期一会」そして「感謝」

スパシーバ!

TERU功山(本城義照)最高の旅でした